学生時代から憧れた会社で働ける幸せ、地域に貢献できる喜びを実感します

入社を決めた理由は？

元々山川港でする釣りが好きで、よく釣りをしに来ていました。そこで必然と海の上を走る船そのものに「造船業ってどんな仕事をしているんだろう…？」「船の構造を知りたい！」と興味を持ち始めたことがきっかけでこの会社に就職を決めました。高校の時に参加した「職場体験学習」を通して、より就職への気持ちが強まりました。実際に働いてみて、休日は友人とドライブをしたり、夜釣りに出かけたりと行動範囲が広がったことで、地元で働き生活する楽しさを実感でき、仕事とプライベートの両立もしっかりできています。

会社の雰囲気は？

現場で働く社員は、10 代〜50 代と幅広い年齢層が日々作業に取り組んでいます。また作業は1 人ではなく、複数名のチームで動いています。
チームで動くうえで大切なことは「コミュニケーションをしっかり取ること」が重要です。船修理の現場作業は、常に危険が付き物です。作業中は危険を意識して動かなければなりません。分からないことがあれば先輩社員に質問をして、分かりやすく教えていただいています。時には先輩社員から注意を受けることもありますが、休憩中は、たわいのないジョークのある会話もあります。全て短く会社の雰囲気をまとめると〝笑い合い、助け合える、最高の職場〟です。

仕事のやりがい

弊社は塗装をはじめ、溶接、エンジン整備や配管（パイプ）バルブ、資材管理などがあり、他にも事務員による事務作業や総務業務等さまざまな社員が1 つ1 つの仕事にミスのないよう徹底して働いています。今までもこれからも船舶修理業に関しては、船が増えていく分、より需要も高まっていきます。現在、弊社で修理・検査を行っている船種としては、遠いエリアで宮城県や静岡県などからの海まき網漁船やフェリーまで、数多くの船が年に1 度必ず修理・検査に来ています。私は今までの経験とこれからのキャリアアップに向けて「社員1人1人の役に立ち、手を差し伸べられるくらいの知識をつける社員」を目指しています。この目標を達成できた時にやりがいを感じると思います。入社当初は、わからない事だらけで、今でも覚えてきれていない事が多く大変ですが…1 つ1 つ覚えていくことに対して、とても楽しいです。 ですから、今はやりがいを求めていません。先輩社員の皆さんや上司からの教えを大切にして、今自分にできる事を慌てることなく、精一杯励んでいます。

就活者に向けてメッセージを一言

働くうえで1 番大切なのは「楽しい！」と思える気持ちが大切です。楽しいと思わなければ、続くものも続きません！ですが、楽しい事だけではなく、だれでも辛く苦しい時もあるかと思います。ネガティブ思考になるときもありますが、当たり前な事なのです。ですから、まずは「この人のようになりたい！」と高望みでも構いませんので、身近な人で憧れを見つけてください。そうすれば、自然といつのまにか不安は消えていき、その後、信頼や実績、経験、やりがいはその後についてくるものだと思います。自分の気持ちを1番に大切にしてくださいね。「自分が本当にやりたい仕事」に皆さんが就けることを願っています。もし、造船業に興味のある方がいれば、ぜひ私たちと一緒に助け合いながら社会人人生、共に歩んでいきましょう！

1日のスケジュール

• 7：30 出社、掃除
• 8：00 始業 スケジュール確認、準備 今日1日の自分のスケジュールを立て、作業場所の準備を行います。
• 9：00～10：00 在庫の整理整頓・補充・発注依頼・伝票整理・鋼材確認 資材倉庫の部材の整理整頓や修理中に部材が足りなくなることがないよう事前に確認し、発注を行う等の作業を行います。
• 10：00～10：15 午前休憩
• 10：15～12：00 届いた在庫品の片付け、廃油処理、船の工事箇所サポート 資材倉庫の片付けと廃油処理が完了した後は、社内工事や船舶塗装・磨き、掃除、船の上下架、検査工事等の各部署の工事サポートを行います。
• 12：00～13：00 昼休憩（昼食）
• 13：00～15：00 在庫品の補充、片付け、工事箇所のサポート 引き続き、資材倉庫の部材チェックと各部署の工事サポートを行います。
• 15：00～15：15 午後休憩
• 15：15～17：10 1日の作業片付け、明日以降の準備 1日の作業を振り返り、片付けや明日以降の作業の準備を行います。
  これで1 日が終わります。
• 17：10 終業