2023.09.14
現場の様子
【第一沖翔丸】入渠の様子を端的にご紹介！
船舶⛴入渠作業完了までの一部始終をご紹介❕
※入渠（にゅうきょ：船舶がドックにはいること）
今月、沖縄から修繕にやってきた「第一沖翔丸」。
無事に2000tドックに入渠が完了し、現在修理を進めております。
ここでは、実際に第一沖翔丸が2000tドックに入渠する様子を
写真を用いてご紹介いたします。
１）タグボートでドック内に入る船舶
※タグボートとは・・・船舶や水上構造物を押し引きするための船
２）ドック内の海水を抜いていきます
ドック内部に海水を入れることで沈み、船舶が無事入ったところで取り込んだ
海水を排出します。そうすることで船舶ごと浮き上がるという仕組みです。
３）船舶の全貌が現れます⛴
ドック内の海水を抜き切り、船舶の陸揚げが完了します。
▼船舶を2000tドックに入渠中の動画
このような流れでドックへの船舶入渠が完了し、いよいよ修理作業が進めていきます。
これからも第一沖翔丸の修理の様子や修理が全て完了し
再び洋上へ送る時の様子などをお知らせにて投稿してまいります！
