【第二誠光丸】Before→Afterをご紹介!
_01.jpg)
先月から浮ドックに上架→修繕・検査等を行っていた
鹿児島県内からお越しの「第二誠光丸」様。
先日、全ての修繕・検査が完了し、出航されました。
第二誠光丸様は、鹿児島県内で砂利を採取・運搬をされている
総トン数486tの❝ 砂利採取運搬船 ❞です。
「砂利採取運搬船」とは?
船体に装備されているポンプ等で海底の砂を吸い上げて、運搬を行う船舶です。
修繕中
After
修繕中の写真は、清水洗いから船体についたカキや錆等の落し作業後に行う
作業の一つ「タッチアップ」を行っている段階の写真となります。
「修繕中→After」を見比べると、
光沢のある船体に生まれ変わりました!
船舶塗装をせずに航走し続けてしまうと
船底に付着するカキ等の影響で速さが低下し、
燃料代も多くかかってしまいます…
そのため、塗装は船の寿命を延ばすために欠かせない作業であり、
船の見た目が美しく保たれることで船の価値が向上するといえます。
修繕・検査において、船舶を長く維持し、
安全で効率的な運航を実現するための重要な工程でもあります。
今後も定期的な船舶修理・検査で「第二誠光丸」様が
安心・安全に航走ができるようサポートさせていただければ幸いです✨