【第十共栄丸】Before→Afterをご紹介!
今月から浮ドックにて修繕を行っていた
鹿児島県からお越しの「第十共栄丸」様。
先日、全ての修繕が完了し、出航されました。
第十共栄丸様は総トン数497tの ❝ 砂利運搬船兼貨物船(ガット船) ❞ です。
「砂利運搬船兼貨物船(ガット船)」とは?
道路や建物、港を造るために必要な砂や砂利、砕石などの建設資材を運ぶ船舶です。
船内にはクレーンが備わっており、砂利や砕石を自ら積み降ろしができます。
「第十共栄丸」様は、九州を中心に湾岸工事や建材資材の輸送で活躍する船です。
海上から資材を運ぶことで、私たちの暮らしを支える
インフラ整備に大きく貢献しています。
≪ TODAY’S TOPIX ≫ 「バウスラスター研磨」について
❝ バウスラスター研磨 ❞で船の性能を支える
船舶の船首に装備されているバウスラスターは
港内での離着岸や狭い水路での操船を補助する重要な推進装置です。
船を横方向へ動かす力を生み出し、安全で性格な操船を支えています。
長期間海中にあることで、付着した貝類や海洋生物、錆、汚れを丁寧に除去し、
表面を滑らかにすることで、本来の性能を維持・回復させます!
目立たない部分だからこそ、一つひとつの作業を丁寧に行うことが
船舶の安全運航や燃費性能の維持にもつながります。

Before



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↑ 海水吸入箱(シーチェスト):船外の海水を取込み、冷却や各種機器へ供給するための取水設備のこと。

↑ スクリュ―プロペラ:回転して水を後方へ押し出し、船を前進・後進させる推進装置のこと。



After



↑ 海水吸入箱(シーチェスト)

↑ スクリュープロペラ

「Before→After」を見比べると、その違いは一目瞭然!
船体に付着した汚れや劣化した塗膜を整え、修繕・検査を経て、
美しい船体へと生まれ変わりました。
船底は普段見ることのできない部分ですが、
船の安全性や航行性能を支える大切な場所です。
定期的な点検・修繕・塗装を行うことで、燃費の改善や性能維持につながり、
船をより長く、安全に運航することができます。
これからも私たちは、一隻一隻に真心を込めて修繕を行い、
お客様の大切な船が安心して航行できるよう、確かな技術でサポートしてまいります。
今回修繕を終えた「第十共栄丸」様が、今後も安全に航行し、
地域の暮らしや産業を支える船として末永くご活躍されることを
心よりお祈り申し上げます✨